スマイルオン矯正歯科が
選ばれる5つの理由
生まれ持った歯の中に、抜いてもよい歯などありません。歯にはそれぞれの役割があり、
1本欠けただけでもあごや身体全体に悪い影響を与えてしまうのです。
当院の矯正治療技術は、患者様一人ひとりがもつ本来の美しい歯並びを取り戻すための機器を取り入れ、
世界標準の治療法により、あまり抜歯することなく歯列矯正することが多くの患者様にご支持いただいています。
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従来のブラケット装置に加え、見た目への影響を最小限に抑えたマウスピース型矯正装置(インビザライン®︎・薬機法未承認・医薬品副作用被害救済制度対象外)まで幅広く対応
患者様の歯並び改善の段階に合わせて非常に高精度な透明マウスピースを用意することが出来るので、装着していても負担が少なく、見た目に及ぼす影響も最小限で抑えることが出来ます。
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また、自分で取り外しが可能なので、歯みがきなど矯正中のお手入れも普段と同じようにできるのが特徴です。
では、マウスピース型矯正装置(インビザライン®︎・薬機法未承認・医薬品副作用被害救済制度対象外)であれば、どこの歯科医院で行っても同じなのでしょうか?それは違います。ワイヤーを曲げることが必要ないので簡単に思われるか方が多いかもしれませんが、マウスピース型矯正装置(インビザライン®︎・薬機法未承認・医薬品副作用被害救済制度対象外)は矯正治療の専門的な知識や経験は言うまでもなく、マウスピース型矯正装置(インビザライン®︎・薬機法未承認・医薬品副作用被害救済制度対象外)の独特な特性や歯の移動の仕方を熟知していなければなりません。当院では、長年ワイヤー矯正による治療を行ってきました。マウスピース型矯正装置にも早期から取り入れており、国内外での研鑽を積み充分な知識と政権をもって治療にあたっております。いくら素晴らしいワイヤー矯正の専門医であっても、いきなりマウスピース型矯正装置(インビザライン®︎・薬機法未承認・医薬品副作用被害救済制度対象外)を始められるものではありません。 -
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「iTero Elemant」で
違和感のないマウスピースを当院では、デジタル口腔内スキャナー「iTero Elemant」を導入しています。当院ではほとんどの装置作成をできるかぎり光学スキャンで行っているのでドロドロした粘土で型取りをする必要がほとんどなく、フィッティングのよいマウスピース型矯正装置(インビザライン®︎・薬機法未承認・医薬品副作用被害救済制度対象外)を作り上げる事で、患者様に違和感を与えることなく矯正治療に取り組んでいただけます。
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なるべく歯を抜かない矯正で体への負担を軽減
MOOテクニックによる矯正は、単に歯列を側方拡大したり無理矢理に歯を並べたりするというものではなく、筋肉とのバランスを取りながら奥歯の位置を立て直すものです。
そうすることによって、噛み合わせが長期的に安定し、機能的にも審美的にも調和のとれた歯列ができるのため、患者様の歯並びだけではなく、日々の生活そのもののQOLの向上にも繋がります。 -
なるべく歯を抜かない矯正について
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笑顔と健康を促進する
なるべく歯を抜かない矯正当院の矯正治療は、Dr. ノーマン・セトリンによって生み出され、その弟子のDr. グリーンフィールドによって体系づけられたコーディネーティッドアーチデベロップメント(CAD)テクニックから発展した「MOOテクニック」と呼ばれるものです。
当院の院長は、日本に3人いるMOOテクニックを提唱するリーダーの1人です。
院長篠原は、2人の盟友、有本博英先生、賀久浩生先生とともに、2011年秋、『非抜歯矯正治療- Molar Oriented Orthodonticsの実際(医歯薬出版社刊)』を出版しました。
『成人患者急増という現場では抜歯もまた避けられない傾向になるのもまた事実である』という言葉とともに、元日本矯正歯科学会会長の福原達郎先生より推薦文をいただいています。日本非抜歯矯正研究会のマスターメンバーです
当院の院長は、非抜歯による矯正治療を学ぶため、非抜歯治療率98.5%というDr. グリーンフィールドに直接教えを乞いました。
その後、日本非抜歯矯正研究会を立ち上げてマスターメンバーとなり、日本非抜歯矯正研究会はもとより、アメリカ矯正歯科学会、非抜歯矯正歯科国際大会での招待講演などを行っています。
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奥歯を中心に考える
MOOテクニックMOOテクニックとマウスピース型矯正装置(インビザライン®︎・薬機法未承認・医薬品副作用被害救済制度対象外)は、とても親和性が高く当院では、従来のブラケットを使った矯正治療以外にも、目立たず矯正治療を行いたいという方のために、マウスピース型矯正装置(インビザライン®︎・薬機法未承認・医薬品副作用被害救済制度対象外)も積極的に行っています。
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MOOテクニックについて
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MOOテクニックとは
MOO(エム・オー・オー : Molar Oriented Orthodontics)テクニックとは「奥歯に基づく矯正治療」という意味です。
奥歯を中心に考え、安定した噛み合わせと調和の取れた美しさに歯列を整えることを目的とした技術のことです。
MOOテクニックは、まず筋肉とのバランスを取りながら奥歯を立て直します。
その結果、幅の広いアーチとスペースを確保することができ、歯を抜く必要がなくなるケースが増えます。
またMOOテクニックにより、整った歯並びだけでなく安定したバランスのよい噛み合わせが得られます。
さらに、奥歯と筋肉のバランスが整うため魅力的な笑顔につながり、機能的にも審美的にも良好な結果が期待できます。【MOOテクニックのポイント1】奥歯が重要
奥歯に注目する矯正治療です
一般に、矯正治療では、前歯などの見えやすい歯並びが注目されます。しかし、前歯を中心に考えて矯正をしていくと、足りないスペースを補うために抜歯が必要と判断されるケースが多くなります。
一方奥歯に注目すると、奥歯は前や内側に倒れ込んでいるケースが多く、その結果、ほかの歯に影響を与え、前の歯が飛び出したりデコボコになったり、さまざまな問題が生じることがあります。
抜歯して矯正治療を行って前方の歯並びを整えても、奥歯が倒れたままでは長期的に見て安定性に不安が残ります。
MOOテクニックでは、奥歯を立て直すことから幅の広いアーチとスペースを確保して、歯列全体を整えていくことができるのです。【MOOテクニックのポイント2】安定した噛み合わせ
噛み合わせなどの機能的な問題も改善し、患者様の健康を守ります
矯正は、歯並びを整え、見た目をよくするだけの治療ではありません。当院では、上下のあごの骨と噛み合わせの状態、頭蓋骨と顔全体のバランスなど、総合的な症状の分析を行い、噛み合わせなどの機能的な問題を改善することにも力を入れています。
ボストン大学のDr.N.Cetlinは、MOOベースの治療法で、傑出した長期安定性を示すことを明示しました。【参考論文】
Cetlin NM, Spena R, Vanarsdall RL Jr.
Nonextraction Treatment. In,Orthodontics: Current Principles and
Techniques. Edited by Graber TM,Vanarsdall RL Jr. Third ed. 2000. 749-777.上下の歯が正常に噛み合い、噛み合わせたときにあごの関節の位置や動きが安定している状態を目指します。
噛み合わせは、歯と身体の健康に関わります
噛み合わせが悪いと、ものを噛んだときの力のかかり方が不均等になるため、一部分の歯だけに大きな負担がかかることもあります。
その結果、その歯がもろくなり、むし歯や歯周病にかかるリスクも高まります。
また噛み砕く力(咀しゃく力)が落ちて消化器官に余計な負担がかかったり、あごの発育に好ましくない影響を与えたりすることもあります。将来にわたって歯と身体の健康を維持するためにも、矯正歯科治療はとても役立つ重要な治療です。【MOOテクニックのポイント3】素晴らしいスマイル
筋肉とのバランスを整え、きれいなスマイルを目指します。
歯列や噛み合わせなどを矯正することによって奥歯と筋肉のバランスが整うため、顔全体のバランスも整うことで、魅力的な笑顔につながります。
出っ歯で口元が突出していたり受け口で下唇が突き出ていたりしている場合も、矯正治療により改善し、横顔のラインがバランスよく整います。【MOOテクニックのポイント4】非抜歯志向
何が何でも歯を抜かないということではありません
生まれもった歯を大切にしたいという想い、また奥歯を中心に考える矯正の特性により、結果的になるべく歯を抜かない矯正での矯正治療結果が高くなる傾向にあります。
しかし、場合によっては抜歯をせざるを得ないこともあります。そのような場合は、最初に奥歯の立て直しと噛み合わせの確立を行ったあと、患者様とご相談の上で、一人ひとりにあった結果が得られるように、患者様の思いを十分に尊重したうえで、歯を抜くか抜かないかの診断をします。
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各専門医との連携治療で
理想的な治療結果へ導きます当院では、複数の専門医による連携医療(インターディシプリナリートリートメント)に取り組んでいます。
海外の学会などに参加して、世界最先端の知識や技術などの専門性を身につけることは、歯科医師として非常に重要だと考えます。一般歯科以外の高度な歯周病治療や矯正治療までこなす”スーパーデンティスト”も、現在はたくさんいます。しかし、歯科医療の進歩は著しく、一人ですべての分野においてスペシャルな技術を身につけるには限界があるのです。
そのため、多岐にわたる分野の治療が必要な患者様に対しては、専門知識をもった歯科医師同士の連携、すなわちインターディシプリナリートリートメントという考え方が欠かせないのです。 -
各専門医との連携治療
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インターディシプリナリー
とは以前は、一般歯科医が治療困難なケースを発見した場合、歯周病なら歯周病専門医、歯列不正なら矯正専門の歯科医師を紹介し、インプラントなら最終補綴だけを自ら行うといった、複数の歯科医師が専門性を生かして各自治療を行うディシプリナリートリートメントが主流でした。
その後、各専門医が連携を取ることの重要性が理解されるようになり、マルチディシプリナリーという考え方が広まりましたが、まだその連携は組織的でなく、それぞれの治療が全体的な治療計画の中でどのような目的で行われるのか十分に把握されていなかったのです。そのため、それぞれの専門医が描くゴールは共有されていませんでした。
そんな中、登場したのがインターディシプリナリーという考え方です。初期のインターディシプリナリーでは専門医同士が互いの専門分野の共通の知識をもち、共通のゴールを目指すというものでした。そこからさらに発展した真のインターディシプリナリーでは、互いの専門分野の共通の知識は広がり、互いに同じように考えながら”共通の価値とゴール”を目指します。連携治療を高める
勉強会を開催インターディシプリナリートリートメントを実現するためには、互いの専門知識をもち合わせる必要があります。そのため、月に1回連携治療研究会を行い、歯周病医や補綴医と集まって、互いの症例を検討する時間を設けています。
勉強会では、それぞれの専門分野の基礎的なセミナーや症例発表、また連携治療の症例発表や症例検討が中心となりますが、各専門分野の最新情報の共有も行っています。